迷わず電話したい症状の例
次のような状態は、自己判断で朝まで待たず、かかりつけ医または夜間救急病院へすぐ電話してください。
呼吸が苦しそう、倒れた、反応が弱い、けいれんが続く
止まりにくい出血、交通事故、落下、強い痛みが疑われる
毒物や異物の誤食が疑われる、何度も吐く、尿が出ない
短時間で状態が悪化した、飼い主が普段と明らかに違うと感じる
これは診断基準ではありません。電話口で動物病院の指示を受け、無理に飲食や投薬をさせないでください。
地域の案内と、電話前の確認メモ
受入先を探すときは地域の案内へ、誤食が疑われるときは電話メモへ進めます。掲載情報だけで受診できると判断せず、向かう前に病院へ電話してください。
市町村別の病院検索、名古屋の夜間救急、車がない場合の確認順をまとめています。
愛知の受診案内へ → 誤食した物を病院へ伝えたい食べた物・量・時刻、商品袋や写真など、電話で伝える項目を確認できます。
誤食時の電話メモへ →愛知県以外の公的相談先は地域別の案内一覧へ。地域ページはすべてが夜間救急に対応しているわけではありません。夜間診療先については東京都獣医師会の夜間診療案内も参照できます。
関連案内への入口を2026年10月10日に追加。各案内の確認日・対応範囲もご確認ください。
電話で伝えること
- 動物の基本情報
犬・猫などの種類、品種、年齢、体重、性別を伝えます。
- 現在の症状
いつから、何が起き、意識・呼吸・出血・嘔吐・排泄がどうかを短く伝えます。
- 治療歴と薬
持病、服薬、アレルギー、直近の処置、誤食した物があれば伝えます。
- 現在地と到着時刻
移動手段、現在地、到着までの時間、運ぶのに介助が必要かを伝えます。
「犬、10歳、約20kgです。30分前から呼吸が苦しそうで、今は立てません。○○市から車で約20分です。今から受診できますか」
受診先を探す順番
- かかりつけ医へ電話:留守番電話や公式サイトに夜間の提携先案内がないか確認します。
- 地域の獣医師会・夜間救急を確認:最新の受付時間と診療対象を公式情報で確かめます。
- 必ず病院へ直接電話:犬猫以外の動物、重症例、満床時は対応できない場合があります。
- 第二候補も用意:電話がつながらない、受入不可の場合に備えます。
東京都獣医師会も、夜間診療は来院前に必ず電話し、診療可能な動物種を確認するよう案内しています。
移動手段の選び方
出発しやすい方法。運転者とは別に見守る人がいると安心です。体を毛布やキャリーで安定させます。
予約時に動物の種類・大きさ・キャリーの有無を伝え、同乗条件を確認します。
大型犬や歩けない子にも対応する場合があります。夜間対応、介助、待機、料金を先に確認します。
夜間や救急では実施しない場合があります。利用可能か電話で確認します。
料金と支払いを出発前に確認
料金は病院や処置内容で異なります。電話では緊急性の判断を優先しつつ、受診前に分かる範囲を確認してください。
持って行くもの
- 診察券、ペット保険証、飼い主の身分証
- 現在の薬、お薬手帳、検査結果、紹介状
- 症状を撮影した動画、発症時刻や回数のメモ
- 誤食した物の袋・成分表示(安全に持参できる場合)
- キャリー、リード、タオル、毛布、汚れ対策のシート
よくある質問
Q電話がつながらないときは?
同じ病院へ何度もかけ続けるだけでなく、公式案内から第二候補へ連絡します。緊急症状がある場合は、オンライン情報だけで判断せず、電話がつながる救急病院を探してください。
Q犬猫以外も診てもらえますか?
病院ごとに診療対象が異なります。鳥、うさぎ、爬虫類などは、動物種を最初に伝えて対応可否を確認してください。
Q一人で運べない場合は?
家族や近隣の人、ペットタクシーへ介助可否を相談します。大型犬や寝たきりの子を無理に持ち上げず、病院にも運搬方法を確認してください。
Q朝まで待ってよいか分かりません
年齢、動物種、持病で緊急度は変わります。症状と発症時刻を伝え、動物病院へ電話で判断を仰いでください。
あわせて確認
電話がつながったら、出発前に控えること
複数の病院を確認したときに、行き先や受付条件を取り違えないためのメモです。メモを完成させるために受診を遅らせないでください。
- 受け入れを確認した病院名・電話番号:【 】。
- 確認した時刻・案内された到着時刻:【 】。
- 夜間の入口・駐車場所・到着時の連絡方法:【 】。
- 病院から指示された持ち物・移動中の注意:【 】。
- 到着が遅れる場合の連絡先:【 】。
診療対象や受入状況は電話で確認した内容に従います。最初の電話で伝える症状のメモも用意しています。
案内追加:2026年10月7日
編集:ペット困りごとナビ。情報の確認・訂正と広告掲載の方針
